おはようございます。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店の門脇です。
http://www.a-solsh.com/staff_details01.html
景気わるいですね・・・・・
日本からの魚が入らないとか、トヨタ自動車の2023年7月の自動車販売台数が15,4%減だったり・・・
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM0411N0U3A800C2000000/
(出所:日経新聞WEB版)
商業施設が閑古鳥だったり・・・・
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM300VN0Q3A730C2000000/
(出所:日経新聞WEB版)
私、門脇は中国上海に20年居りますが、過去何度か不景気の波はありました。
最初はSARS、次は島の問題だったり、リーマンショックだったり、・・・・・・・などなど何度もありました。
その不景気の最中で何をするかによってその後の会社、工場の行く末が変わってくるんですよね。
当然不景気ですから、お金を出すことを極力、絞ろうとします。それは正しい事ではあります。今必要のない経費は削減すべきですし、出張もWEB会議にすれば経費は掛かりませんしね。
でも、絶対に止めてはいけないお金があるのです。
それは「未来への投資」です。とくに人への投資です。
とかく、今期の投資はゼロだ!!!!というお話をよく聞きます。
投資は未来へするもの。今の生産があるのは過去のその投資があって、設備を買い、自動機を投入し、生産管理システムを導入して省力化を図っているから、不景気でもなんとか生産ができているのです。
どんな現場、工場でも投資対効果が見込まれるものであれば、投資は行わなければ、未来はありません。残るのは衰退と撤退だけになってしまいます。
もちろん、投資に対する効果策定はより慎重に行わないといけませんが、不景気の波があるという事は景気のいい波もあるのです。景気がいいという事は忙しいわけであり、生産を止めることができません。
生産が止められない時期はどのStaffも忙しく、あらたな生産拡大のための投資検討、効果策定もザルになってしまう事がよくあるのです。
「あ〜暇なあの時期にやっておけばよかった・・・・・・・」という現場の後悔はこの20年間で何度も聞いてきました。
ですので、暇な今だからこそ、未来に向けての投資を積極的に考慮する時期に入ってきたのです。
投資を止める、削減することは最も手っ取り早いCash Outを減らす手段であることは間違いありませんが、そのツケは数年後の未来にかならず払わなければなりません。
投資を一時凍結!!!という判断の前にまずは、身近な経費を見直しをしてみてください。
経費は毎月発生する物であり、たった1000元の見直しが雪だるまで増えていきます。携帯電話代であったり、交通費であったり・・・・・・絞りだせばいくらでも出てきますよ。是非お試しください!!とある日系大手上場企業は鉛筆1本から社長承認案件になっています(これは極端な事例ですが・・・・・)
毎月発生する機械の消耗品なんかはよくわからないけど、前任者からの引継ぎでそのまま何も確認せずに判子を教えている事、ありませんか????
「這是這様的!!!」って言われてませんか???w
経費の見直しをされたいがどうしたらいいのかわからない方、本社から投資案件の再検討を指示された方でどうしたらいいのか困っている方、無料でご相談に対応いたします。
題して
「不景気対策委員会!!!!」を開催いたします。まずは、このメールにご返信いただき、どんなことに困っているのか?を具体的に詳しくご記載いただき、返信してください。御社の機密は当然お守りしますので、安心してください。(状況に応じて機密保持契約を結びます)
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今週はここまでです。ではまたメールしますね。
PS: 自社は特別だ、特殊だから・・・と思わないでください。あなたと同じ悩み、問題を抱えて解決してきた事例はたくさんあります。それを知ることが大きなヤマを越えるヒントに必ずなります。
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現場カイゼン診断士 門脇 圭
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この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている管理者の
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