ご無沙汰しております。
生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店門脇です。
国慶節はどこへ行かれていましたか？？
久々の長期休暇でしたから、旅行などされてきましたかね？？
中国でお仕事されていると、今年の国慶節はなかなか休みモードにならなかった
ですね。
私も法事で日本に帰っていたのですが、行く先々で「大丈夫か？」などと、
心配されてしまいました。
日本の報道はかなり大げさに取り扱っているようですね。困ったものです。
ひとまず、何事も無く通常通り営業を再開しております。
こんな昨今、先行きが見えない状況で、受注も遅れ気味、投資も一旦ストップ、
出張も当面NGなどなど、こんな状況では、なかなか次の一手が打てないものです。
しかし、こんな時だからこそ、やるべきことがあるんです。
まずは、備えあれば憂いなし、Cashを作ることです。
おいおい～！！仕事減ってんのにどうやってCash作るんだよ？？！！！
って声が大声で聞こえてきそうです。
当たり前なんですが、こういう時は王道しかありません。ムダな物を徹底的に
省くことです。その第一番目が在庫です。在庫を減らせばCashが生まれます。
当たり前ですね。でもただ減らせ！！！！ではダメです?
しっかり指標を作って管理しましょう。標準的な指数をここで紹介しますね。
もちろん業務業態にもよります。生鮮食品などを加工する工場は当てはまりません
が、大凡８０％の加工する工場は当てはまるかと思います。
目標値は０．１５です。
月末在庫金額÷月間売上高を
＜0.15 （0.15未満であれば、正常値といっていいでしょう。）
0.15を上回っちゃった場合、↓を参考にしてください。
0.16～0.25の場合、すぐに棚卸をしてください。ムダな材料、資材は処理、販売
出来るものは販売しましょう。１ヶ月もすれば正常値に戻れるはずです。
0.26～0.５の場合、 発注方法に誤りがあるか、何ヶ月分かまとめて買っているか
など、今必要のない材料、部品が数多く見受けられます。標準梱包を変えてもらう
であるとか、発注ロットを変更してもらうなど具体的な対策を早急にとりましょう。
0.5以上ですと、相当まずいです。目に見えないムダが毎日漏れています。すぐに
何とかしなければなりません。
0.15を超えてしまった場合、「在庫管理業務現場無料診察」を受診されることを
お勧めします！！！
これはなにかといいますと、
御社の現場に伺って、注文の受注から部品発注、取り入れ、倉庫管理、生産、
出荷管理まで一連の流れを見させて頂き、在庫数量を劇的に削減する
ためのアイデアをまとめた「在庫管理業務 無料カイゼン提案書」を進呈します。
作業のボリューム上大変申し訳ないのですが、限定５社のみの実施となります。
お申し込みは簡単です。このMailに、「在庫管理業務現場無料診察」希望
と書いてください。
社名：
住所：
お申し込みお名前：
電話番号：
をご記入頂き、返信してください。
限定5社となっておりますので、これを機会に、お早めに
お申し込みください。
（このMailを見るのが遅くなってしまい、すでに5社申し込まれて
いるだろうな～～と思ってらっしゃっていても、大丈夫です。現在の状況を
連絡いただければ、特に緊急治療を要する場合においては、優先させて
頂きますので。）
それではご連絡をお待ちしておりますね。
生産、物流現場カイゼン研究会
門脇 圭
2012-10-19
＝＝＝＝ このニュースレターの目的 ＝＝＝＝＝＝＝＝
このニュースレターは、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、
日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思
い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務
カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず
皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。そ
の事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、
ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがあ
りましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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