フリーランスとしてHRP(ヒューマンリソースパートナー)日中異文化経営コンサルタントして活動している金です。
プロフィール
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皆様は社員の事をほめているでしょうか?「気づいてもなかなかほめられない」「ほめようと思ってもタイミングが難しい」「どうほめていいかわからない」そう考えている人が多いのではないでしょうか?
様々な会社で研修を行う事がありますが導入やアイスブレイクで「ほめる」事をプログラムとして展開する事があります。
■相手の事をほめてください
講義が続き、少し疲れが見え始めた時にアイスブレイクとして「相手をほめてください」と伝えます。参加者に対面になっていただきとにかく相手の事をほめるという内容です。参加者は当初戸惑います。内容は問いません。とにかくほめる。ほめて、ほめまくると言う内容です。
いきなりほめてと言われてもと言う感じですがいざ始まると参加者全員が笑顔になり場が和んで行きます。少し時間の経った所で今度は「仕事の事のみをほめてください」と内容を変えます。
するとそれまで笑顔で話していた参加者が少し考え込みながら言葉に詰まって行きます。そばに行き内容を聞いてみると「あなたは素晴らしい」「いつも頑張っている」「よく努力をしている」と仕事以外の時は具体的であった内容が抽象的になります。普段仕事で相手をほめるということをいかにしていないかが明らかになります。
■ほめるのは難しい
内容を限定しないでほめてくださいという時はいろいろ出てきていた言葉が「仕事」に限定するとなぜ出て来なくなるのでしょうか?それは普段の業務の中で上司や部下、同僚を含め相手の仕事に対してどれだけ関心を持ち意識して見ているかどうかにかかっています。
ほめるのは簡単そうに見えますが実際の場面ではタイミングや言葉を含め声をかけることすら難しいのです。大げさに「ほめる」事はかえって相手にいぶかしく思われる可能性もあります。
「目標の達成」「契約が取れた」などは「よくやった」「すごいね」と声をかけられますが普段の業務においてどれだけほめられるかという事なのです。目標の達成や契約が取れた時は大事なタイミングではありますが結果です。
結果には必ず過程があります。過程を含めたひとつひとつの仕事に対してほめることが出来れば社員のモチベーションはあがるはずです。結果が出にくい仕事もあります。気がついたらほめる。いい仕事に対してほめる。ほめることは相手に関心を持ち「いつも見ているよ」という意識の表れです。そのためには普段から職位に関係なく相手の仕事に関して関心を示し、意識をすることが重要です。結果を含めほめられていやな社員はいません。
皆様は職位に関係なく相手の仕事に関心を持ちひとつひとつの仕事に対してほめているでしょうか?
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