おはようございます!
カイゼン研究会の池田です。
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毎週この水曜日のメルマガをご愛読頂いている方なら、
すでにお気づきになられているかもしれません。
「あれ? いつもの彼(宇賀)は?」
そうなのです。
いつもなら、元トヨタである弊社宇賀がこの水曜日枠に、
無料動画を配信しておりました、
この動画は、宇賀が少しでも"現場"に対してお役に立てる情報を、
ということで、2020年7月1日から国慶節前まで約1年3ヶ月間
配信し続けてきました。
動画の数にしておよそ60本
↓↓↓
https://v.youku.com/v_show/id_XNTgwMDU1NTMwNA==.html?spm=a2hbt.13141534.0.13141534
(ご視聴頂いていた方、是非宇賀に温かい拍手をお願い致します)
週の中日であるこの水曜日に、宇賀の笑顔を楽しみに見て頂いて方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、誠に申し訳ないのですが…
この水曜日枠、私池田が宇賀からうばっ…拝借致しました!!
理由はいくつかございますが、メインは2つです。
「当研究会がシステム屋であることを、もっとアピールしたい!」
「今までとは違う視点での情報もお届けしたい!」
一つ目はかなり正直な内容ですが…笑
違う視点、ということで色々と考えましたが、
ここは当研究会として実用的、かつ役に立つ内容ということで、
"TPM"を題材にしようと思います!
「IoTで設備稼働を見える化しましょう!」
なんていうキャッチフレーズが世に広まって久しいですが、
この設備稼働も広く言えば"TPM"の内の一つです。
「工場のトップであればTPMくらい知ってて当然っ!」
という方もいらっしゃると思います。
ですが、中国にある日系企業でトップをされている方にも、
製造以外のご出身の方は数多くいらっしゃいます。
そんな方達を含め、
「そもそもTPMって何なのか?」
これを、入門編から少しずつ情報をお届けしよう、
というのが今週からのこの企画になります!
このメルマガを毎週読んでいくだけで、少しずつTPMへの
知識、興味、関心がついてくる
そんな情報を目指して配信していきたいと思いますので、
宜しくお願い致します!
それでは早速…
【TPMってそもそもどういう意味??】
TPMってそもそも何の略なの?
というところから始めていきましょう。
これにはいくつかあるようですが、有名なのからいくとこんな感じです。
Total Productive Maintenance
Total Production Management
「総合的な製品メンテナンス?マネジメント?」
横文字は苦手です笑
このTPMという単語
元々は、
日本プラントメンテナンス協会(旧:日本プラントエンジニア協会)が
1971年に定義づけをし、今は同団体がこのワードの商標登録までしています。
定義された内容は、
「全員参加の生産保全」
もう少し細かくいくと、こんな感じになります。
生産システムの効率化の極限追求(総合効率化)をする企業体質づくりを目標にして
生産システムのライフサイクル全体を対象とした"災害ゼロ、不良ゼロ、故障ゼロ"などあらゆるロスを未然防止する仕組みを環境現場で構築し
生産部門をはじめ、開発、営業、管理などのあらゆる部門にわたって
トップから第一線従業員に至るまで全員が参加し
重複小集団活動により、ロスゼロを達成すること
正直長すぎて何が大事かよくわかりません笑
全員参加の生産保全
これはまだ分かりやすいですが、具体的に何をしたら良いのか、
あまり腑に落ちないのは私だけでしょうか?笑
しかし、トヨタOBで当研究会のカイゼニストである一人の先生が発した
ある一言で一気に腑に落ちました。
「TPMは色々書いてあって、色々言ってるが、
結局ロスをゼロにするこれが一番大事で重要」
おーなるほど!
簡潔かつ、やるべきことがすっと分かって、すんなり脳みそに記憶
されたことを今でも覚えています。
来週の水曜日もお楽しみに!!
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一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 池田 竜貴
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
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