「学ぶことは、盗むこと」
糸井重里さんの講演会で聞いた言葉で、
今でも思い出す言葉です。
カイゼン研究会として
皆様になにか盗んで持って帰ることのできる場を作れないかと思い
今回、無料セミナーを開催いたします。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137C49513F14
もう3年くらい前のことなのですが
糸井重里さんというコピーライターの方の
講演会に参加したことがあります。
糸井さんという人がどういう人物なのか
どんな仕事をしているかまったく知らず。。
たまたま同僚から誘われたのがきっかけで
二つ返事で行きました。
(この体験が人生のターニングポイントになりました。)
私は当時、少し仕事に悩んでいた時で
業務改革活動や
QCサークル活動などを担当していましたが
チームとしての活動に少し停滞感があり、
うまくいっていないという感覚があった時期でした。
なので
糸井さんについては
何も知らなかったのですが
何か面白いアイデアや考えが
聞けたらラッキーくらいの
軽い気持ちで参加したのを覚えています。
社内で開催された講演会で
司会者が出す様々なテーマに対して
学ぶとは何か?
面白いとは何か?
社内文化をどう作るか
などなど
話してもらうという形式で進んでいきます。
しかし、
いざ始まってみると
コピーライターとしての長年の経験が蓄積された言葉
新鮮で面白く、考えさせられる内容の連続!!
その時の興奮を言葉にできないのがもどかしいですが。。
(翌日講演すべての内容を思い出し、書き残すことができたくらい。笑)
今回のタイトルである
「学ぶことは、盗むこと。」
というのもその中で出てきた言葉です。
盗むという言葉は
悪いイメージがある言葉なのですが
人が自然に何かを身につけたり、
学んだりする時は
人との関わりや体験の中で
「それ、いいな!」と
感情が動く行動や言葉を見つけ
そんなつもりがなくても
知らず知らずのうちに使い、
自然と自分のモノになっている。
それは「盗むこと」と言えるんじゃないか。
(心の中で「それ、いいな!いただき!」と自然になっている)
先生や先輩、上司の背中を見ながら
知らず知らず盗んだ知識は
自分から
「これは今後役に立ちそうだから学ぶぞ!!」
という知識より多いんじゃないか。
じゃあ逆の立場になると
どうやって「それ、いいな!」
と思ってもらうかが
学んでもらうために、考える必要があるよねという話です。
他にもたくさん心に残る言葉、考えはありましたが
なぜ、自分がここまで興奮し、
今になっても覚えており
実際に活かせているのかということを
考えてみると
それは
内容もさることながら
その道、何十年の経験を持った
プロの話を直接聞くという体験のおかげと思います。
学校を卒業し社会人になってから
その道のプロに、講演という形式で
話を聞き、学ぶ体験というのは減っていきます。
仕事で忙しく、独学が主体になるので
本やインターネットで、役に立つ部分というのを探して
使ってみるというやり方ばかりになってました。
プロの話し手による講演は
数多くの成功や失敗の経験を通して考え抜かれているので
「それ、いいな!」が見つかる
普遍的な内容が詰まっています。
それを体験することで
自分が今抱えている困り事への、
突破口となるような視点がもらえたからかもしれません。
今回、
製造業40年以上のプロ
カイゼニスト黒田先生のオンラインセミナーを開催いたします。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137C49513F14
(ページが開くまで時間がかかることがあります)
「変わらない組織を何とかしたい。。」
「改善、改革プロジェクトが思うように進まない。。」
「業務改善できる風土を作っていきたい。。」
と少しでも考えたことのある方は
このセミナーを通して
「それ、いいな!」
と思えるものを1つでも多く見つけ
盗んで学ぶ機会として使ってくださいね。
黒田先生の経験、カイゼン活動、風土作りに対する考え
これらを聞くだけでも盗めるところはたくさんあるはずです!
皆様のご参加お待ちしております。
【オンラインセミナーについてのお知らせ】
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『あなたの工場はあと何年生き残れますか?
〜後世に残る工場を作る方法〜』
日時
2021年7月21日(水) 中国時間13:30〜15:30(質疑応答込み)
(13:15〜受付開始)
参加費用
無料
言語
日本語
講師
カイゼニスト黒田雄二先生
参加方法
以下フォームから登録をお願いします。
↓↓↓
https://a.k3r.jp/a_sol/37137C49513F14
(ページが開くまで時間がかかることがあります)
※時間がかかる場合は直接本メールに会社名、氏名を記載して参加の旨をご返信ください。
※セミナー/講演タイトルは若干変更する可能性がございます。
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皆様のご参加お待ちしております。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼンサポートチーム 宇賀 邦人
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
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