おはようございます。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店の門脇です。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137C45801C6
今年もあっという間に半分過ぎちゃいましたね・・・・・隔離を避けて1年半、どこにも移動できない門脇です。7月末には出張で東京もどります。その際にはファイザーかアストラゼネカのワクチンを受けてこようかと思っています。
毎週このカイゼン通信読んでいただいている方はご存知かと、思いますが私すでに上海で中国製のワクチンを4月に接種完了しております。
果たして日本国内で接種可能かどうか調査し、副作用どうなのか?なども含めてここでご報告しますので、ぜひ期待しておまちください。ほぼ人体実験になるかと思いますが、恐らく世界初の試み!!笑ですので楽しみです。
今日は「DX」のお話です。
最近、よく聞きませんか???DXの話。そもそもDXってなんの略なんだよ!!って結構知らない人いますので、ここできっちり学んでください笑
デジタルトランスフォーメーションの英語表記は「Digital Transformation」ですが、略称は「DT」ではなく「DX」です。経済産業省や各調査会社の資料でも、頻繁にDXという略語が登場します。
デジタルトランスフォーメーション=DXの理由は、「Trans」を「X」と略すことが一般的な英語圏の表記に準じているためだそうです。まぁDTでもDXでもいいのですが、まずは「Digital Transformation」の略語だと覚えてください。
では。このDXですがどんな定義化がされているのか?です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の定義/経済産業省
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
だそうです。 ちょっと何言ってんだかわらなんですね・・・・・・
製造現場でかんがえてみると・・・・・・
・ 生産設備をIOT化。今まで手書きだった情報類を自動収集
・ 収集したデータを分析解析し、設備故障の事前防止に役立てる
・ 設備稼働率を可視化、AIを駆使し生産性が落ちる可能性があるところを事前にアラート
・ 天候、出勤率、出勤者名簿から最適スキルを解析し最適な人員を配置
・ その上で、予測受注数から数カ月、数年先の損益を予測・・・・
こんなことが製造現場のDXかなと思われます。そんなことできるんかよ!!!!と思いながらも様々な変革が現場にも近い将来起こると予測されます。
経済産業省も世界における日本の製造業の劣化を懸念しており、様々な助成を行っているようですが、現実は会社の組織改革を含めた従来のビジネス全体を大きく変えることは難しく、本格的にDX推進に踏み出せているのは一部の先進的な企業のみのようです。
簡単に言えば、「DXとはIOTやAIを活用し社会に変革をもたらす技術を作り出して世界にリードできる企業を生み出すぞ!!!おう!!!!!」という掛け声的な要素(概念)がとても強いですね
DXは概念だ!と抑えていただければOKかとおもいます。ぜひ飲み会で使ってくださいませ!!!笑
現場におけるDXはまだまだ先かと思ってしまいますが、できることからぜひ進めていきましょう。
フィルムカメラがデジタルカメラになり、携帯に搭載され、品質が上がりSNSで拡散され、それが商売になるにはそんなに時間がかかりませんでした。
DXの概念が現場に浸透するまでそんなに時間がかからないかもしれません。
人間系でデータ収集、人間の感やコツでの判断はもう通用しない時代がすぐそこまで来ているのです。
御社はどうされますか???
今週のカイゼン通信はここまでです。
PS: 当研究会では、中国18年、2000社を超えるカイゼン実績を元に皆さんの日々発生する現場の困った!!を解決する事を仕事にしています。
まだまだ人間系でデータ収集しているよ!!!データ解析にめちゃくちゃ時間かかっているよ!!!!なんて現場の非効率的なことでお悩みでしたら、いつでも相談ください。
普通のシステム屋さんではわからない、気が付かないことを提案し、御社の業務カイゼンに役立つ、結果の出るシステム構築も行っております。
相談はこのカイゼン通信に「現場カイゼンに関して相談に乗ってくれ!!!」とご返信いただければ、当研究会の研究員から、ご返信させていただきます。
相談無料ですので、いつでもどうぞ!!!ご連絡お待ちしておりますね!!
日本に帰れない日々が続きますが、お互いに頑張りましょう!!!!!
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 門脇圭
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
**********************************************************
当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
やITを活用して解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!
相談無料です。
https://a.k3r.jp/a_sol/1861F1131C
*********************************************************
ご連絡は中国からは400-604-1765フリーダイヤル、24H365日受付中、
日本からは+86-21-6440-1765 /86-21-6432-5544
受付時間は平日9:00〜18:00までです。
担当:門脇 日本語、中国語両方OKです!!
生産、物流現場カイゼンNews Letterはこちら!!
https://a.k3r.jp/a_sol/1861F1131C0
https://a.k3r.jp/a_sol/1861F0912B69
現場カイゼン塾沪江网校のURLはこちら!!
https://a.k3r.jp/a_sol/1861F1131B59
**********************************************************
この定期カイゼン通信の配信停止をご希望の方は下記より手続きを受け付けております。メール配信解除は
こちら