おはようございます。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店の門脇です。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B69403C6
このニュースレターは中国、上海で書いています。
タイ、ベトナム、ニュージーランド、オーストラリアからの移動は6月末か7月から数に制限はありますが、漸く行き来ができるようになるそうです。中国からはいつになるのか・・・・心配ですね・・・・・
さて、先日「コロナウイルス緊急対策 アンケート」を実施させていただきました。
ご回答頂きました方々は、製造業はもちろん、小売、飲食など多岐にわたる駐在員の方々で全ては日本人の方です。概ね製造業が85%といったところになります。
以下、本アンケートの総括としておりますので、ご一読いただき、ご参考にしていただければと思います。このアンケート集計結果の詳しい資料が欲しい!!!という方はご一報ください。このメールにご返信いただければOKです。
このアンケートの設問は、3つの観点から伺っております。「あなた個人と従業員における仕事のモチベーション」、「社内の福利厚生」、「現場の状況」に関してになります。
個人の仕事のモチベーションの点から見ていきますと、総じて日本人の皆さんのモチベーションがとても高いという調査結果がでました。これは正直驚きの数値でした・・・
特に、「仕事に誇りを持っている」と思われている方が79.37%となっており、また、「会社での仕事が好き」と言える方が、66.67%もいらっしゃいました。
これはモチベーションの高い方々が赴任、駐在されており、どんな環境、状況でもそのモチベーションは高く持ち続けているという結果になっています。
しかしながら、「働いているときにフラストレーションを感じる」方々が79.36%もいらっしゃいました。「仕事を終えると疲れきっている」と回答いただいた方が、31.75%もおり、様々なストレスを抱えている事がデータとして浮き彫りになりました。
働いているときのフラストレーションの原因がなんなのか?を明確にし、それをカイゼンできる取り組みを早急にされることが望ましいかと思います。
特に、土日の休みを如何に充実させるか!!!も我々駐在員生活者としては重要かと思われます。是非、土日外に出て遊んでください(笑)
視点を変えて、自分のStaffがどう考えているのか?に質問を変えました、
53.97%の方々が従業員は会社にずっと勤めたいと考えています。58.73%が従業員は会社を信頼していると思っている。また、71.43%の回答者が会社は従業員を気にかけていると答えており、61.90%が会社は従業員を公平に扱っていると考えていました。
実は、この質問ですが、日系企業に勤めている中国人に過去247社、356,082名に調査した回答結果が別にございます。回答としては全く上記のようではなく・・・・・・・我々日本人が考えるよりもStaff達はもっと厳しく感じている、見ている結果となっています。
自社の中国人Staffがどのように考えているのか?公平だとおもっているのか???会社を信頼してくれているのか???長く勤めたいと思っているのか??などなど、自社のStaffが会社を、上司をどのように思っているのか興味ありませんか??
そんな方々に今回は5社限定で「無料相談会」を開催させて頂くことに決定しました。
この356,082名の日系企業で働く中国人の調査結果などを踏まえて、お悩みな点のアドバイスを無料でもらうことが可能です。応募方法はこのメールの最後に記載しております。ちょっとでも最近引っかかることが多くなってきた方は一度ご相談されることをおすすめします。
続きまして、福利厚生に関しての質問です。なかなかこの状況で福利厚生を予定通り実施する事が難しくなってきていますよね・・・・・
「最近社内イベントが無くなり、同僚間のコミュニケーションが少なくなった。」とご回答いただいた方が約半数の49.21%に上っております。3月以降、大人数、大規模での社内イベントは開催できず、社内旅行がキャンセルになっている会社はとても多くなっています。
我々日本人管理者が感じるよりも更に多くの現地Staffの方々がこのコミュニケーション不足の問題、福利厚生の減少を感じている現場の声を多く聞いております。
ちょっとギスギスしている・・・・この先の社内イベント中止ばかりで、社内の雰囲気を上げるにはどうしたらいいのか???などなど、お悩みはとても多いかと思います。
オンラインを使った福利厚生の方法、オンラインファミリーデーの成功事例など様々なアフターコロナの福利厚生に関しての事例がございます。今だからできる福利厚生の様々な手法、事例を是非ご参考にしてください。こちらも「無料相談会」にご応募ください。
最後に「現場」に関してになります。
「従業員教育の再構築を考えている。」と考えている方々が半数以上の53.96%もいらっしゃいました。また、その教育をオンラインでご検討している方々が、3割近くにも達しておりました。昨年であれば、教育や研修はすべて現地現場で実施してきた事を考えると、大きな変化が起こっております。
永遠のテーマかもしれませんが「自ら考え、行動し、カイゼン結果を出せる人材育成を早急におこないたい。」が66.67%に達しました。これは不変のテーマですが、アフターコロナにおいて更に数値が上がったように思われます。
オンラインでの従業員教育、人材育成、現場カイゼンに関しても「無料相談会」を開催いたします。現場の人材育成、結果の出せるカイゼン方法など困っている、教育方法がわからない、最適な方法はなんなのか・・・などなどありましたら、無料相談会に応募されることを強くおすすめします。
さて、この「無料相談会」の応募方法ですが、このメールに「モチベーション無料相談会」「福利厚生無料相談会」「現場カイゼン無料相談会」のいずれか、もしくはすべての無料相談会に参加させてくれ!!とこのメールに返信ください。その際に社名、お名前、相談内容なども合わせてご記入ください。
今回はそれぞれの専門家、エキスパートを揃えております。各限定5社までのご対応となっております。
なお、今回の無料相談会はすべて、オンライン(ZoomもしくはWechat)を予定しております。相談会はそれぞれの相談員と1対1の会話になります。頂いた、お悩み、情報はすべて機密保持させていただきますので、ご安心して相談会にご参加ください。
では、またご連絡しますね。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 門脇圭
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
やITを活用して解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!
相談無料です。
https://a.k3r.jp/a_sol/1861F1131C
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ご連絡は中国からは400-604-1765フリーダイヤル、24H365日受付中、
日本からは+86-21-6440-1765 /86-21-6432-5544
受付時間は平日9:00〜18:00までです。
担当:門脇 日本語、中国語両方OKです!!
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