突然ですが、
人と人が力を合わせる
というような話をする時、
「1+1=2以上になる」
なんて表現、
おそらくあなたも一度は
聞いたことがありますよね?
人と人が力を合わせれば
パフォーマンスが上がる、
という比喩ですが
現実はこんなに
単純にはいかないもので、
逆に人が増えることでパフォーマンスが
下がることもあるのではないでしょうか??
実際のところはどうなのか?
それを実験した研究者がいました。
その実験によると…
1人で綱引きをした時に綱を引く力を100%だとすると
2人で綱を引いた時の一人当たりの力は93%に減少。
3人では85%
4人では77%、、、
8人になると一人当たり49%にまで減少したということです。
この実験は「リンゲルマン効果」と言われ、
集団になると心理的に
「手抜き」が起こることを
証明した実験です。
「ほかの人が頑張るから、自分は力を抜いても大丈夫だろう」
とか
「自分が頑張ってもどうせそれに見合うだけの評価がされない、、、」
という心理が働き、ついつい手を抜いてしまう、、
つまり、人は人数が増えるほど
無意識に「サボる」という習性が働くということです。
例えば、
-品管でダブルチェックを実施する
-検査チェックリストを作成する
などなど、
人や工数を増やすことでなんとか
品質対応をすることがあると思います。
このような問題に対して、
本質的に必要な考え方は下記に書いています。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B15522D77
あなたの現場がもっと良くなることを応援しています。
PS.
不良やクレームが来るたびにチェックリストや
検査工程、検査員が増えていくような現場であれば、、、
これが参考になるでしょう。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B15522D77
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 鳥枝 将光
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