おはようございます!
カイゼン研究会の池田です!
完全に私事なのですが…
この記事を書いている4/4(水)はファスティング(絶食)3日目を過ごしているところです。
今回のファスティングは2回目なのですが、1回目の時は食中毒にかかった病み上がり時期にやったため、
個人的にも不可全なファスティングでした。
食中毒の理由は…
恥ずかしいので聞かないでください…
そのため今回は改めて万全の体調でやろうと思い立ち今日で3日目です。
今回は3日間と決めているので今日で晴れて終わりです!
ちなみにこのファスティングをやって個人的に思ったのは、
人間、食わなくても3、4日間くらいなら何とかなるもんだなー
ということ笑
ただ体質的に痩せにくいためファスティングをやる目的はダイエットではなく健康のため、という要素が強いですね。
やると体も頭も結構すっきりします
2、3日くらいのファスティングなら気軽に始められると思うのでお勧めですよ!
さてダイエットという単語がでてきたので今日はこんなことについて書きたいと思います。
「あなたは老師が必要な人? それとも不要な人?」
※ちなみに「老師」というのは中国語で先生などを指します
突然ですがあなたはちゃんと定期的に運動していますか?
ジムに行ったり友達や知り合いと運動したりスポーツしたりと体の動かし方は様々ですが…
ではあなたの運動の目的は何でしょう?
恐らく色々とあるとは思いますが、多くの方はこんな目的のために運動していませんか?
痩せるため or これ以上太らないため
私も正直に言います
痩せたい…
(ちなみに痩せるためにファスティングをしているわけではありません笑)
では例えばあなたが本格的に
「よし! 今日から半年で5kg痩せるぞ!!」
と決断した時、あなたはまず初めに何から始めますか?
多分運動したり食生活を変えたりすることをまず考えると思いますが…
それ以前にこの段階で大きく2つのパターンに分かれます
全て自分でやる or トレーナー的な人をつける
あなたはどちらのタイプでしょう?
ちなみに私は一人で黙々と筋トレしたりするのが苦手な猛烈な寂しがり屋なのでジムに駆け込むと思います笑
さてこの2つのパターン
全て自分でやる人 = 己の力で目標達成ができるすごい人トレーナーや指導者をつける人 = 己の力で目標達成できないすごくない人
と思われる方もいるかもしれませんがぶっちゃけた話し、どっちがすごいとかすごくないとかそういう話しではないのです
単純にその人のタイプや好み的な問題です
要は
「どっちが自分にあったスタイルか?」
ということです
人にはそれぞれの分野、ジャンルで得意不得意があるものです
むしろジャンル問わず自分一人で何でも出来たら出木杉くんです
のび太くん、とまでは言いませんがやはり少しくらい不得意があった方が親しみが出る、というものです笑
そしてここで最も重要なこと
それは
「自力ジャンル」と「指導者必要ジャンル」を見極められているかどうか
ということ。
例えばさっきのダイエットの例
お金はかかるけど自分の力だけでは多分痩せられないからジムでトレーナーをつけて痩せよう!
と自分を見極め半年で5㎏痩せる人
一方自分の力で痩せられないタイプの人が
お金かかるしトレーナーをつけるのは格好悪いから自分でやる!
という理由で自分のタイプを見極められずに結局半年経っても痩せていない、それどころかむしろ若干体重増えてる…
私はさっき
全て自分でやる人 = 己の力で目標達成ができるすごい人トレーナーや指導者をつける人 = 己の力で目標達成できないすごくない人
この二つのタイプはどちらがすごいとかそういう話しではない
と言いました
しかしどちらの結果がすごいのか、良い結果なのかは容易に判断できます
断然目標を達成した方が良いに決まっています!
逆もまた然りで、半年で5㎏という目標を掲げた時、一人で達成できる人は一人で出来ちゃうもんなんです
もちろんトレーナーをつけるためにコストがかかるから、という理由で自分のタイプとは別の方法を選択することもあるとは思います
しかし、それよりも自らのタイプに合った方法で効率的に、かつ早く結果を手に入れることができればかかったコストなんて後からいくらでも回収できます
ダイエットでいえば金額で換算するのは難しいかも知れません
ですが一足先に健康な体を手に入れることができた、という結果はお金では買えない価値があります
健康はお金では中々買えませんからね…
結果がいつまでもでないままただ時間が過ぎていくこと
この方が最悪な結果といえるのではないでしょうか
このジャンルは自力でいける
このジャンルは専門家が必要
という具合に、まずはジャンル毎でのタイプをしっかりと見極める
そして目標に対して結果を出すのに専門家が必要だと判断したらすぐに頼る
「餅は餅屋に」
なんて言葉がありますが、専門家に頼るところは頼って
「プロの技」
というものを直接伝授してもらう
一瞬コストがかかっているように見えるかも知れませんが、長いスパンで見れば結果的に最も利益が得られるものです
「あなたは老師が必要な人? それとも不要な人?」
コツはあまり難しく考えずにシンプルに、です
さてと、僕もジム検討しようかな…
P.S.
これをお読みの中国の生産現場で毎日奮闘されているあなた!
現場カイゼンは進んでいますか??
生産現場は戦場の最前線
特に変化の激しい中国で生き残っていくには停滞なんてしていられません
・生産ラインの自動化を進めたい! ロボットでも買おうかな〜
・時代はIoT! うちでも導入してもっと工場をシステマチックにしたい!
こんな風に停滞しないためのカイゼンのアイデアをあなたは日々探していることと思います
しかし設備メーカーにいた私から一つアドバイスをさせてください
その導入したIoTや自動化設備は一体誰が面倒を見るのですか??
結局どこまでいってもそれらは道具でしかなく、どこまでいってもそれを使う人が必要です
それらに使われる側になってはいけません使う側にならなければいけないのです
つまりその道具を使う側は少なくともそれらと対等か、それ以上の知識はスキルが必要なのです
使われる側になってしまったら最後
導入した意味なんて全くない程後追いコストに悩まされます笑(経験者なので…)
つまるところ、中国という変化の激しく停滞していられない場所だからこそ、
基礎が最も重要なのです
ではどのようにして中国人スタッフにその基礎知識を教え土台を固めるのか?
カイゼン塾総合案内資料(日文)
https://a.k3r.jp/a_sol/37137I2155C94
カイゼン塾総合案内資料(中文)
https://a.k3r.jp/a_sol/37137I2155C95
これは中国人のスタッフ育成に特化した人材育成用の集団塾で、すでに中国で卒業生450人超、6年目を迎えます
停滞したくない、という強い思いが焦りへと変わりつい先へ先へと手を伸ばしがちです
先へ先へと手を伸ばさないとつかめないものもあるのは確かですが、上ばかり向いていたら足元でつまずいてしまうかもしれません
先へと手を伸ばして上を見上げるためにまずは足元を固めてみませんか?
あなたの現場の中国人スタッフへ「プロの技」、伝授します
カイゼン塾総合案内資料(日文)
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一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
池田 竜貴
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
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