明けましておめでとうございます!
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会の矢崎早人です!
「Weekly 現場カイゼンブログ」をお届けいたします。
2017年がスタートしましたが、今年の目標や方針は決まりましたか?
現場の事故や災害をゼロにし、品質不良も発生させず、生産効率を高めていきたいですね。
先日、当研究会のトップカイゼニストの山田敏博先生がとても印象的なことを言っていました。
(山田先生のプロフィール) →
https://a.k3r.jp/a_sol/1861E6497B75
「現場の管理は4Mで見ていくことがとても大切です!」
4Mとは、人(Man)、機械(Machine)、方法(Method)、材料(Material)ですね。
現場はすべてこの4つの要素で構成されていると言われています。
https://a.k3r.jp/a_sol/1861E6497B76
「品質不良というのは、4Mのうちの一つがダメになると発生します。
一方、事故や災害は、4Mのすべてがダメになると起こります。」
確かに、事故や災害は複数のミスが重なったときに起こっているような気がしますね。山田敏博先生は続けます。
「逆に言えば、4Mのうちの一つをOKにすれば事故や災害は防げます。
人は必ずミスをしますから、今は設備の安全性を高めようという動きが進んでいます。」
「トヨタ 仕事の基本大全」のCHAPTER3 LECTURE840「『ヒヤリハット』は隠さない」には次のようなことが書かれています。
https://a.k3r.jp/a_sol/1861E6497B55
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「重大災害につながるようなヒヤリハット体験は隠さずに報告しろ」という言葉が飛び交っています。
「ヒヤリハット」とは、現場でヒヤっとしたこと、現場でハッとしたことを指します。
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有能な管理者は、いつも現場に行った時に4Mをチェックし、重大災害や品質不良につながる情報は積極的に会社全体にシェアして、再発防止を進めているのです。
2017年も更なる発展と飛躍の年となりますようお祈りしております。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会
矢崎早人
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
やITを活用して解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!
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