気がつけば2016年も残り4ヶ月となりましたね。
私は今年30歳を迎えましたが驚異的なスピードで時間が加速しており、1年という期間の短さに改めて驚いております。
年末も近づいておりますが、御社の今年の業績予想はいかがでしょうか?
さまざまな捉え方をされる中国の経済状況、実際のところはどうなのでしょうか?
以下に最近、私の近辺で見聞きした事実を箇条書きしてみました。
・中国にある日系企業に送付したお手紙のうち工場移転・移転先不明よる返送が1月に送付した際は30件だったにも関わらず、4月に送付すると約100件に増加。
・金型メーカが夜逃げし、預けていた金型がすぐに引き取れない…生産計画がめちゃくちゃに。。。
・売上はあるものの、取引先からのコストダウン要求に加えて、上がり続ける人権費…利益は目減りする一方。。。
・「現在、会社精算の手続き中です。今まで定期カイゼン通信を読ませていただいおりました。これまでありがとうございました。」との内容のご連絡を頂く。
・近所にあった台湾系の競合が撤退した。結果として自社への発注が増えた。
…etcこのようなことを特に2016年は伺うことが顕著になってきたように感じます。
結果として、利益の上がる仕組み、体制を整えていた会社は伸び、そうでない会社は苦境に立たされている(または撤退を検討している)という明暗が分かれ始めたように感じております。
それでは、しっかり利益を上げて儲かる現場はどのような方法を取っているのか?
有名かつ営業利益など数値としても明確に公表されている事例の1つとしてはトヨタを思い浮かべる方は決して少なくないのではないでしょうか?
特にここ最近はトヨタを身近に感じる一つの理由として、トヨタの仕事に関する書籍を一般の方でも目にする機会が増えたことがあるようにも感じております。
例を上げると
トヨタの片づけ
トヨタの口ぐせ
トヨタの仕事の基本 …などなど
当研究会でもトヨタ生産方式を応用した現場カイゼンのお手伝いをしており、これまでに中国13年1610社の現場カイゼン実績がございます。
トヨタ自動車OBと共に現場カイゼン指導やカイゼン塾といった研修を行っているため、普段からトヨタ自動車で豊富な経験を積んだカイゼニストの方々からは有名なトヨタ関連の書籍にも書かれているような"金言"を当たり前のように耳にいたします。
以下に3つほどよく耳にする金言を紹介させていただきますね。
①"者に聞くな、物に聞け"
②"何もしないより、何かやって失敗したほうがよい"
③"事前の一策、事後の百策"
それぞれにこの発言を耳にした現場やエピソードがあり、この言葉ひとつひとつを耳にするだけで未だにその場の情景が浮かんできます。
そこである日、ふっと考えました。
生産、物流現場に於いて様々な経験を積み重ねた"先人"とも呼べるような方々の知識・経験・技能をよりもっと多くの方々へ直接伝えられる機会はないものか?と。
当研究会では日々、中国で上がらない生産性、下がらない不良率など様々なお悩みを抱えられている現場を1件、1件訪問させていただき問題解決のお手伝いをさせていただいております。
しかしながら、1年間をかけても訪問できる会社数には限りがございます。
そこで、当研究会へ蓄積されたさまざまなノウハウやトヨタ自動車OBからこれからの中国
の生産、物流現場がどうあるべきかという内容を広く皆様へお伝えすることができればと考
え今回の特別無料セミナーを企画させていただきました。
今回は、トヨタ自動車OBの平栗が忙しい時間の合間を縫ってセミナーの基調講演を担当いただけることとなりました。
このセミナーへご参加いただくことで、儲かる現場を作るために御社が実行すべきことがわかり、その中でも一体なにを最優先すべきがわかります。
セミナーの最後には参加者のみのお得な特典もご用意しております。
さらに今回セミナーはさまざまな方々へ内容をご理解いただけるよう、トヨタ自動車OBと現場カイゼン指導にて延べ1,680時間の通訳実績があるプロの
中国語通訳付きでの講演となります。
基調講演を担当する平栗は現在、中国深センでも現場カイゼン指導を実施しており、中国人カイゼングループと共に現場カイゼンを推進おります。
これまでに18日間の指導(3日間×6ヶ月)という短い期間ながら、組立ラインの生産性21%向上、ボトルネックとなっていた塗装工程の可動率を69%から75.5%まで引き上げることに成功しており、可動率80%達成へ向けて指導しております。
中国でもカイゼン成功の実績をあげているトヨタ自動車OBによる特別無料セミナーは
今回のみです。
また、これから中国国内の各企業約15,000件へ無料セミナー開催のお知らせを送付予定となっており、申込みの殺到が
現時点ですでに
予想されております。
今回の特別無料セミナーお申込みについては先着順に受付となっております。
そのためお席の保証することが難しくなっておりますので、お早めにご連絡ください。
セミナーの詳細については下記をご覧下さい。
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「製造、物流現場専用 儲かる現場の人材育成セミナー」
日 時:9月22日 13:00(開場) 13:30〜17:00
会 場:上海市黄浦区黄河路333号2楼 帝珂碧(上海)会务有限公司
(地下鉄1号線 新闸路から徒歩1分 または 地下鉄2号線 人民広場駅から徒歩6分)
参加費:
無料(先着
50名のみの限定開催です!)
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平栗公雄の貴重な講演は
今回のみの開催であり、
先着50名限定で
残席わずかとなっております。
そのため、現場の問題にお困りでしたら、早急に当研究会へご連絡ください。
FAXで下記お申込み用紙を送付いただくか、お電話またはメールにて、御社名、ご参加者名(もちろん複数参加可)、 お電話番号、メールアドレスをご連絡ください。
申込が殺到した場合、早くご連絡いただいた企業を優先させていただいきます。お早目のお申込み、心よりお待ち申し上げております。
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「製造、物流現場専用 儲かる現場の中国人育成特別無料セミナー」のお申込み用紙
①参加者御氏名(複数参加可):
②御社名:
③携帯電話番号(当日連絡可能なご連絡先):
④e-Mail:
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せっかくお申し込みいただいても、満席となってしまっていた場合は申込受付を行うことができません。
是非、悩まれる前にご連絡ください。
それでは、皆様からのお申し込みをお待ちしております。
今回も最後までこの定期カイゼン通信を読んでいただきありがとうございました。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 鳥枝 将光
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さい。
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当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)やITを活用して
解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!
相談無料です。
http://www.a-solsh.com/kaizen/kaizen.php
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生産,物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士/総経理 門脇 圭
(上海市中小企業発展服務中心 中日企業合作推進理事会 副理事長)
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