こんにちは！
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店の門脇です。
http://www.a-solsh.com/staff_details01.html
漸く上海も温かい日が何日かあり、朝晩とも厳しい冷え込みから解消されつつありますね！！！
今日ご連絡させていただきましたのは
「生産現場カイゼン塾 実務者編」 開講記念！！
「The 現場カイゼンセミナー」
～中国の現場で起こる3大疾病を4時間で解決～
の無料ご優待のご案内です。
ところで、中国の生産現場、物流の現場の3大疾病ってなにかご存じですか？？
私門脇は、2003年3月10日から中国、上海で起業してちょうど11年経過しましたが、最初の5年は毎週1社ほどの工場や物流の現場に伺っておりました。もちろん多い週や少ない週もありましたが、ざっと平均こんなところです。
ここ6年は恐らく平均毎週1.5社程の現場に伺っています。
そうなると、単純計算ですが、728社の中国の生産現場、物流現場に伺った計算になります。
恐らく、中国の生産現場、物流現場を、これほど多くの現場を見て歩いている人はいないんじゃないかと、少し自慢できることです。趣味で現場視察っていう人も余りいないでしょうしね・・・・
品質保証部、資材部の方でも700社までは恐らく行かないのではと思っています。
数が多ければいいってわけではないですが、これだけ回って現場の方のお話を聞いていくと、抱えられている問題や悩み、困り事はある程度絞られていくんですよね。
名医と言われている方や、著名な病院などもそうですが、やはり患者さんの数や手術の回数などで判断されるのが一般的ですね。また、パイロットも飛行時間の多さと事故歴の有無でランク付けされ、給料が変わってきたりします。
というわけで、数が強みってことではないのですが、700社以上の現場を回って聞いた問題を中国の生産現場、物流の現場における3大疾病としました。
その１） コスト高！！！
もうこれは言うまでもなく、毎年の人件費が上昇し、下降することは絶対にないものですね。どこの会社も頭を悩めているところではあります。上がることを止めることも、現状を変更することも容易にできるわけではないので、現状を受け入れ、分析し、手を打たなければなりません。
そのために必要なのは、一個当たりを作るための現在の価格は一体いくらなのか？を知る必要があります。生産現場における単価や賃率など根拠ある価格になっていますか？
ある製品では大赤字！！それを他の製品でまかなっている状態になっていませんか？？？
毎年人件費は上がる事を前提に、原価を低減し、現場をカイゼンするためにまずは、一個当たりを作るための現在の価格は一体いくらなのか？をいつでも計算できる仕組みが必要です。
その２） 人材育成ができていない。人材が定着化しない・・・
毎年１０％以上も給料を上げているのに、能力は上がっていない。挙句すぐに辞めてしまう・・・・
新規雇用→育たない→昇給→納得できず辞める！！
といういわゆる「負の人事スパイラル」がどの会社でも起きています。雇う側の会社も不幸、雇われる従業員側も更に不幸・・・・正にこれが負のスパイラル・・・・
この「負の人事スパイラル」から脱出し、人件費コストを抑制し中国人社員が自ら率先して現場のカイゼンを行い「やる気」を引き出す仕組みを構築し、現状をカイゼンしなければなりません。
その３） 省エネ！！！
実は余り多く語られること無かったのですが、ご存知最近のPM2.5の影響で、政府主導の環境に関する対策がかなり加速し、本気モードになってきています。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kodamakatsuya/20130816-00027312/
中国政府は１２次５カ年計画において「省エネ・排出削減総合プラン」を通知しています。 これは２０１１年～２０１５年の５カ年中に中国政府が実施すると決めた重点項目や目標ですが、 実際は思ったような成果はあがっていないそうです。
御社の現場に、政府役人が突然やってきて、何時何時まで（結構近々、1ヶ月以内）にこのボイラーとチラーを新しい物に取り替えろ！！！出来なければ罰金もしくは操業停止、強制的に引っ越しだ！！！などと、お得意の？強引な対策が突然施行されてしまうかもしれません。
簡単に言えば、大気汚染の対策、省エネ対策で「省エネ・排出削減総合プラン」を期限付きで策定したはいいが、後1年と迫り効果がなかなか出ていないため、強引にでも目標達成する動きが活発化してきたようです。（簡単でもなかったですね・・・）
突然、操業停止！！！なんてことにならたいために、政府の移行に沿った方法で「省エネ・排出削減総合プラン」を策定し、実行しなければならなくなりました。現状の設備を緊急にカイゼンする必要が出てきております。
はて・・・どうしたらいいのやら？？？どうやってカイゼンしたらいいのか？？？と言ったことが多くの現場から多く寄せられました。
そこで、一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
ではこの皆さんが抱える3大疾病の解決のお手伝い
をするために、
「The 現場カイゼンセミナー」
～中国の現場で起こる3大疾病を4時間で解決～
を無料で緊急開催させていただくことになりました。
3大疾病を4人の講師陣で解決していきます。この4名（スイマセン・・私を含めてますが・・・）すごいです。本当に中国におけるカイゼンのスペシャリストです。
4名で合計4１年と６ヶ月の在中カイゼン指導歴、これ以上ない経験と叡智に基づいた解決策をご提供いたします。
１） コスト高カイゼン！！！
講演者：理知企業管理咨詢（上海）有限公司
レイズ ビジネス コンサルティング
日本公認会計士 加納 尚
講演内容：「中国製造業の原価計算におけるよくある問題点とその対策」
在中歴 ８年６ヶ月
２） 「負の人事スパイラルカイゼン！！！」
講演者：コゾノ式 良くなる人事・組織研究所
上海克自企業管理咨詢有限公司
小園 英昭 総経理
講演内容：「北京人力資源社会保障部幹部も絶賛！人件費コストを抑制し、中国人社員の「やる気」を引き出す［仕組み］を［今ある資源だけ］から、わずか［３時間］で構築してしまう方法を伝授！！」
在中歴 1１年１ヶ月
３） 省エネカイゼン！！！
講演者：上海清環環保科技有限公司
Seikan Total Engineering Consultation and Operation（STECO） 江頭 利将総経理
講演内容：「2014年中国政府の省エネ・環境改善政策と我々が取るべき対策」
在中歴 10年10ヶ月
４） 「The 現場カイゼンセミナー」
講演者：一般社団法人） 生産、物流現場カイゼン研究会 a-Sol Shanghai Co., Ltd
理事長 門脇 圭
講演内容：「生産、物流現場のジレンマ
～ジレンマの解析とその脱却方法を大公開～」
在中歴 11年１ヶ月
在中歴が４１年と６ヶ月を越える講師陣を迎え、無料でご招待できるセミナーは今回のみです。また、すべて言語は日本語となり、４時間以上となりますが、これ以上ない「The現場カイゼンセミナー」となることは間違いありません。開催は４月１１日PM１２：３０～受付開始、PM１：００時開演です。４月１１日の午後は必ず空けておいてください。限定５０名のみの開催です。お申込みは下記のお申込み用紙にご記入の上、このMailにご返信ください。
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生産現場カイゼン塾【実務者編】開講記念 特別無料セミナー
「The 現場カイゼンセミナー」 ～中国の現場で起こる3大疾病を4時間で解決～の無料ご優待」
～セミナー概要～
１．日付：２０１４年４月１１日（金曜日）
２．時間：ＰＭ１２：３０～受付開始
ＰＭ１：００～５：００終了予定。
ＰＭ５：００～無料現場診断受付、相談会
３．会場: 上海市静安区威海路755号文新报业大厦17楼
４．参加費: 無料
５．参加者数：５０名
６．言語：日本語のみ
７．連絡先: Tel (021) 6440-1765 Fax (021) 6432-6768
担当 鳥枝（ torieda@a-solsh.com ）１８６－２１５１－４８５９
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お申込み用紙
１）御社名：
２）住所：
３）電話番号：
４）参加者お名前：
５）e-Mail：
６）御社URL：
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お申込みをお待ちしております！
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
門脇 圭
＝＝＝＝ このニュースレターの目的 ＝＝＝＝＝＝＝＝
このニュースレターは、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、
日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思
い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務
カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず
皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。そ
の事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、
ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがあ
りましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会のＨＰはこちら！！
http://www.a-solsh.com
ご連絡は中国からは400-604-1765 フリーダイヤル、24H365日受付中、
日本からは＋86-21-6440-1765 86-21-6440-1765
受付時間は平日9:00～18:00までです。
担当：門脇 日本語、中国語両方OKです！！
e-mail:
kadowaki@a-solsh.com
カイゼンNews Letterのバックナンバーはこちら！！
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