a-sol 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店

完成品出荷管理「TraceMan Inventory-F」システムを導入されたお客様の声

ALPINE 太倉工場 技術課 課長：松田隆幸様

いろいろ試したのですが・・・最後はやっぱり研究会の方にお任せしました。
やっぱりプロの視点は違いますね！海外の生産拠点では本当に助かります！！！
もう浮気は出来ません！！！！！

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インタビュアー

松田さん、こんにちは！！

松田さん

ご無沙汰しています。

インタビュアー

今回は生産現場カイゼン研究会で作られた「完成品出荷管理システム」に関して、お伺いさせて頂きますね。

松田さん

了解しました！！

インタビュアー

「完成品出荷管理システム」を導入する前ってどのような、問題があったのですか？？？

松田さん

じつは、お恥ずかしい話、製品の盗難が発生していたんですよ・・・・・

インタビュアー

あらら・・・・・・・・・車載オーディオセットですから、結構なお値段ですよね？？

松田さん

そうなんですよ。金額はお伝えできないんですが・・・・・・・・・・・・・・・・納品後のお客様からのクレームで発覚する事が度重なり、金額以上に信用問題になりそうな事態にまでなってしまったんです。

インタビュアー

それで、まずは、どのような対策を採ったのですか？

松田さん

防犯カメラの設置をおこなったんですよ。カメラを入れた後も、発生していたので、不審者、不審な行動をする人を検索したのですが、結局見つからなかったんですよね。

インタビュアー

そうなんですか・・・・・・・

松田さん

その上、出荷作業での作業検証を行っていなかったので、どの作業まで確実に製品があったのか？それが全く追跡できていなかったのです。簡単にいうと、どの場所でなくなってしまったのか・・・わからなかったんです。それを調べるだけでも、手書きの資料をひっくり返して、時間を掛けて調査して、本当に大変でした。

インタビュアー

なるほど。その後に取った手がバーコードを活用した「出荷管理システムの導入」だったわけですね。

松田さん

そうなんです。倉庫に入庫した後にバーコード使ってスキャンし、入庫を確認、検査前後、出荷工程など、各作業ごとにバーコードハンディーターミナルを使って作業検証を行いました。無線式を導入したので、リアルタイムで状況を把握できた事も大きかったですよ。
無線式バーコードハンディーターミナルを活用し、入庫検証作業中！！！！

インタビュアー

無線式は、リアルタイムでデータ転送できるので、その点が大きいですよね。このシステムを導入後出荷履歴を探す作業はどうなったのですか？

松田さん

今までは全部手書きの伝票だったので、何が書いてあるかもよくわからないし・・・・そんな状況だったのですが、今は全部、パソコンの画面上で簡単に検索できちゃいますから、めちゃくちゃ便利になりましたよ～～
このシステムから出荷作業履歴を一発検索！！今までのムダな作業がなくなりましたよ！！
出荷履歴も検索するだけで、簡単にわかるようになりましたよ！！！！

インタビュアー

そうなんですか～！！よかったですね！！！でも、盗難のほうはどうなりました？？？

松田さん　

このシステムで直接盗難を阻止する事は出来ないのですが、システム導入後は盗難ゼロになったんですよ！！！

インタビュアー

なぜなんですかね？

松田さん　

それはずばり、「抑止力」ではないですか？

インタビュアー

「抑止力」ですか？？？？

松田さん

はい。いままでは、全然履歴管理をしていなかったので、とってもわからないぞ～～くらいの気持ちだったのかもしれませんね。それが今では、すべての出荷作業工程でバーコードを「ピッ、ピッ」って読ませているので、相手ももうこれ以上できないと思ったのではないですかね？

インタビュアー

その提案は、研究会の方から？

松田さん

そうですね。作業者の作業者番号が書かれたバーコードを読ませるだけで、不良が減った例なんかを教えてもらって、応用が効くのでは？？って事を提案してもらったんですよ。
現場で困ったら、すぐ相談しているんです。引き出しがたくさんあるので、いろいろ教えてくれるんですよ！！！

インタビュアー

そうなんですか。なるほどですね。いろんな引き出しをもたれているんですね。

松田さん

この出荷管理システムだけでなく、当社ではすでに4つの生産現場カイゼンのシステムを研究会にお願いをしているんですよ。このシステムを作る前からのお付き合いであり、現場で困った事があれば、システムで解決してもらえるので、イの一番で相談したんです。

インタビュアー

他社には合い見積もりはとらなかったのですか？？

松田さん

他のシステム屋さんに相談しても、現場にあまり強くないし、こうしたらどうです？とかそういった提案ってしてくれないんですよね。ましてや、すべてこまごまと全部説明しなければならないですし・・・・合い見積もりを取る作業ってすごく時間がかかるんですよ。

インタビュアー

そうですよね。

松田さん

生産現場カイゼン研究会さんの値段は、よくわかっていますし、逆にこれくらいの予算って伝えれば、それに合わせた提案してくれるので、無駄な作業をしなくて本当に楽なんですよ。

インタビュアー

そりゃそうですよね。困っている点、問題点を的確に抽出し、それを予算内で解決する方法を出してくれるのであれば、他社に話をするだけ、無駄になっちゃいますよね。

松田さん

その通りなんですよ！！！ですから、他の会社にはもう、浮気は出来ませんよ！！！はははは

インタビュアー

今日はお忙しいところお時間頂きありがとうございました。

松田さん

こちらこそ、ありがとうございました。