おはようございます。
カイゼン研究会(a-Sol上海)です。
中国プチ情報のコーナーでは
ちょっと気になる中国時事ニュースをお届けします!
(現地社員との話のネタに使っていただければ嬉しいです。)
1月13日の政府発表で
電動バイクに対する新たな国家基準が
2025年9月より施行されることが発表されました。
GB規格という(国家標準の略GuojiaBiaozhun)
日本で言うJISのようなもので
電動バイクに関する部分が更新されます。
(製造業者、消費者共に大きな影響を受けるので
移行期間が設定され、9月から施行という形です)
背景としては
以前も書きましたが
市民にとって主要な交通手段であり
免許などもなく自転車のように
手軽手に入れることから普及していますが
火災や事故の問題がかなり大きく
2023年には電動バイク起因で21000件にものぼり
党大会でも議題になるなど
安全面で大きな問題があるとして重視されていました。
去年6月には
指定場所以外での充電や注射に対する
罰金制度の強化が進められましたが
今回は、本丸である
電動バイク自体の基準見直しがされました。
火災だけでなく
交通事故や違法改造
そもそもの品質基準が自動車などに比べ
緩いということから、
製造基準の見直しが急がれていましたが
それが実施されたのが今回です。
今までの基準の問題として
・防火耐性の不足
・改造防止の甘さ
・過剰なモーター性能による速度制限の緩さ
というのが
事故や火災を引き起こす原因として
大きな影響があったので
その部分の製造基準や使用用途による区分けなどが
行われました。
具体的には
・防火のためのプラスチック使用量の制限。
総重量の5.5%以下で、残りは非金属など
防火制限の強い材料を使用する義務。
・制動距離の明確な指定
ブレーキをかけてから止まるまでの距離を
厳密に基準化。
・改ざん防止対策の強化
バッテリー、コントローラー、充電器を
一対一の関係として固定し、改造したり代替品の使用を防止。
・業務用車両との区分化
・推奨使用年限の明示
・品質保証要件の追加
メーカーに対し、品質保証と
第三者機関による認証を義務化
などなど
製造業者としては
設計の見直しから消費者への情報公開まで
かなり影響が大きいので
旧基準の製品は
2025年8月31日まで生産
同11月30日までの販売が認められています。
既存車両に関しては
特に措置は取られませんが
地方政府による、買い替え政策で
順次巻き替えを進めるということになりそうです。
本日のプチ情報はここまでです。
ありがとうございました。
カイゼン研究会(a-Sol上海) サポートチーム
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